トップ >> メンバー紹介 >> 吉澤 一成

メンバー紹介

吉澤 一成 教授

学歴

  1. 昭和57年
    • 京都大学工学部石油化学科卒業 (福井 謙一 教授)
  2. 昭和59年
    • 同大学院工学研究科修士課程石油化学専攻修了 (山邊 時雄 教授)
  3. 平成4年
    • 同大学院工学研究科博士課程分子工学専攻修了 (山邊 時雄 教授)

職歴

  1. 昭和59年
    • 日本鋼管株式会社入社 (中央研究所に勤務)
  2. 昭和63年
    • 同社退職
  3. 平成4年
    • 日本学術振興会特別研究員
  4. 平成6年
    • (財) 基礎化学研究所研究員、コーネル大学客員研究員 (Roald Hoffmann 教授)
  5. 平成7年
    • 京都大学工学研究科助手
  6. 平成9年
    • 京都大学工学研究科助教授
  7. 平成13年
    • 九州大学有機化学基礎研究センター教授
  8. 平成15年
    • 九州大学先導物質化学研究所教授 (改組)

所属学会

  • 日本化学会
  • 日本物理学会
  • 高分子学会
  • 触媒学会
  • 米国化学会    
  • 分子科学会(第4期運営委員)

趣味

  • 自転車 (九州大学サイクリング同好会顧問)
  • 登山 (日本山岳会会員)
  • 釣り (特に鱒)

学生へ薦める本

  • 朝永振一郎 著 「量子力学 I、II」 みすず書房
     (量子力学を真に理解した人の書いた本。量子力学がどのようにできたかを示す。)
  • ディラック 著 「量子力学」 岩波書店
     (式は全て誘導しながら読んだ。全部は読んでないが。。)
  • ランダウ、リフシッツ 著 「力学」 東京書籍
     (美しくまとまった解析力学)
  • 斎藤正彦 著 「線型代数入門」 東京大学出版会
     (専門のための基礎数学)
  • Albright, Burdett, Whangbo, "Orbital Interactions in Chemistry" , Wiley
     (ホフマン研究室の関係者による軌道相互作用の解説)
  • 木下是雄 著 「理科系の作文技術」 中公新書
     (人にわかってもらう文章の書きの指南書)
  • マークピーターセン 著 「日本人の英語」 岩波新書
     (英語がある程度書けるようになってから読むと得るものがある)
  • 本多勝一 著 「旅立ちの記」講談社
     (人生に迷ったときに読んだ本)
  • 湯川秀樹 著 「旅人」 角川文庫
     (少年時代から中間子論を発見するまでの自伝)
  • 司馬遼太郎 著 「新史 太閤記」 新潮文庫
     (もしこれができれば出世間違いなし。)