九州大学 先導物質科学研究所

志望学生へ

研究環境

学生一人ひとりが広々とした机、専用の本棚を使用しています。吉澤研究室では実験を行わないため、全室冷暖房完備のクリーンで快適な環境で研究を行うことができます。居室は、各部屋あたりの人数が少ないため、非常に広々としています。時間に関しては何時に来いという強制はありません。

比較的自由で柔軟な研究環境をモットーとしています。

研究テーマ

吉澤研究室では、量子力学の原理を使って広い範囲の化学現象を理論的な立場から研究しています。研究テーマは「生体化学反応に関する研究」と「固体の電子物性の研究」に大別されます。どちらのテーマを選択するかは本人の希望により自由に決められます。

4年生の卒業研究とはいっても、その成果は必ず一流ジャーナルに英文で掲載されます。そのようなレベルに到達するために、教官は懇切丁寧な研究指導を行います。

コンピュータ

吉澤研究室では、最新の約250台(Core i系200台、Xeon系50台)のワークステーションを用いて研究を行っています。量子化学プログラムとしてGaussian 16, GAMESS, ORCA, TURBOMOLE、固体・表面計算プログラムとしてCASTEP, Dmol3, VASP5.4, Quantum ESPRESSO、分子力学プログラムとしてGROMACS, Desmond, Forcite、その他Materials Studio等を保有しており、研究に使用しています。コンピュータは性能が年々陳腐化していくため、毎年更新され、古いものは改良もしくは廃棄されていきます。また、吉澤研究室では九州大学スーパーコンピュータを64ノード専有使用しています。ここで使用されるOSはLinuxですが、未経験者でも先輩について数日もすれば使い方を習得することができます。最近ではVRも導入して、複雑なタンパクや化合物の表示方法も合わせて研究しています。


また、書類作成、文献検索、プレゼン等にはMacを使用しています。学生一人ひとりの机の上には、MacBookが用意されています。ネットワークも完備されていますので、メールの送受信やウェブ閲覧はもちろんこと、別室に設置されているワークステーションへのログイン等、様々なことが各自の机の上から行えます。

ミーティング

会議室で週1回、2時間程のミーティングを行います。自分の研究報告をする場、他人の研究発表を公聴する場、新しい文献の紹介など情報交換の場となっていますので、積極的な発言が求められます。プレゼンによる説明と質疑応答の形で進行していきます。

OB・OGの進路


== アカデミック ==


大阪大学
九州大学
コーネル大学
筑波大学
東京工業大学
福岡工業大学
バンドン工科大学



== 企業 ==


アルプス電気
小林製薬
三洋化成
昭和電工
デンソー
日亜化学
日東電工
日本IBM
日本触媒
富士通
三菱ガス化学
三菱ケミカル
DIC
ENEOS
Sansan